成功する 家創りの ヒント満喫 (木って健康その12)
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木は長年に渡って思い手が残る。
ちょっと 替え歌で アピ-ル 歌名・柱の傷はおととしの~
「はしらのき~ずは おととしの~
ごがつ いつかの せいくらべ~」
皆さんも 思い出ありますか。
今回 これについて お答えします。
木は長年に渡って思い手が残る。 ちょっと 替え歌で アピ-ル 歌名・柱の傷はおととしの~ 「はしらのき~ずは おととしの~ ごがつ いつかの せいくらべ~」 皆さんも 思い出ありますか。 今回 これについて お答えします。
長年ひとつの家で暮らしていれば、この歌にあるような思い出の織り込まれたきずが、ひとつやふたつ残っているものですよね。あるいは、里帰りした時にふと柱や床に残ったきず跡を見て、その昔、親にひどくしかられたことを懐かしく思い出したり。
柱のきず。床のきず。木につけられた傷には、独特の味わいがあります。 他の素材の傷とは、何か違います。襖や障子の破れはみすぼらしいだけですし、ビニールクロスやタイルの落書きは、やはり落としたくなります。剥げてきたペンキは塗り替えなくては恥ずかしいし。。。
ところが、木のきずは違う。木のきずに対するこのような独特の感覚は、洋の東西を問わないようで、例えば、「ヨーロッパで知人宅に招待されたとき、うっかりたばこを床に落として焦がしてしまったが、その家の主人はいい記念になると笑って許してくれた。 そして、このテーブルのきずは誰が付けたものだとか、そちらの柱のきずは、何の時のものだとか、嬉しそうに話してくれた。」といったたぐいの話をよく耳にします。
また、木工が趣味の人ならご存じでしょうが、欧米では、古い家具が珍重されるので、新しく作った家具にわざと傷を付けたり、汚したりして古いように見せる「アンティーク仕上げ」という木工の技法があるんです。
京都伏見に今も残る歴史の舞台となった池田屋。幕末の英雄坂本龍馬が斬りつけたと言い伝えられる刀傷が、今も柱にしっかりと刻まれているといいます。
はたまた、新築祝いに友人家族を招待したら、その子供に、たまたま置いてあったノコギリで、真新しい柱を挽かれてしまったという泣き笑い話もあります。。。
ちょっと長々と木のきずについて話してしまいましたが、それは、木の持っている独特の情緒性といいましょうか、ぬくもりといったものを象徴しているように思ったからです。 「粗雑に扱えば傷がつく」ということは、ものを大事にするという心を養う、つまり、子供の情操教育にもなるといわれています。
木の良さは、その傷つきやすいという柔らかさだけではありません。その芳香、木目の美しさ等々、人の五感を優しく落ち着かせてくれるものです。つたない表現でうまく言い表せないのですが、何となく雰囲気だけでも伝わったでしょうか?
最近では、昔から感覚的には知られてきた木の良さについて、科学的に説明しようという努力もなされています。 |
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